Adobeの入門用ガイドがなかなか分かりやすかったのであとで読み返せるようにノートを取った。

この記事は、AdobeのInDesign入門ガイドを読んで初学者の自分のためにまとめたものです。わたし個人のローカルな知識のための差分ファイルみたいなものですから、元記事の要約と言う類ではありません。オリジナルの記事が非常にすばらしいので、検索などで入門用のコンテンツを期待してこのページに来られた場合はぜひ元のサイトをご覧ください。

第1回はじめに

Illustratorとの違い

テキストや画像には必ずフレームが必要だということを覚える。

テキストや画像と言ったオブジェクトには、必ず入れ物であるフレームが必要

  • 文字を入力したい!→テキストフレームが必要
  • 画像を配置したい!→グラフィックフレームが必要(明示的に作成しない場合、画像配置と同時に自動的に作成される)
4種類のフレームについては後述

2つの作業モード

ドキュメント作成方法は2種類。じゃあ、どう選ぶ?

慣れるまでは2つのモードをいろいろと試してみてください。

新規作成の際に、「レイアウトグリッド」と「マージン・段組」の2択の判断に迫られる。結論から言えば、どちらを選択しても同じものを作れはする。しかし、内容にふさわしいモードを選ぶことが効率的。

一般的にはこのように言われている

  • 決められた本文などのフォーマットがある場合…書籍や雑誌→「レイアウトグリッド」
  • 自由度の高い制作物…ポスターなど→「マージン・段組」

InDesignのフレーム

フレームは4種類ある

フレームの名称 作成するツール
グラフィックフレーム フレームツール
プレーンテキストフレーム 文字ツール
フレームグリッド グリッドツール
(図形としての)フレーム 長方形ツールや楕円形ツール

フレームはパスで出来ている=ダイレクト選択ツールやペンツールを使って変形可能

属性の変更が可能

  • テキストフレームに画像を配置可能→自動的にグラフィックフレームに変換
  • 文字ツールでグラフィックフレームをクリック→テキストフレームに変換
  • [オブジェクト]>[オブジェクトの属性]や、[オブジェクト]>[フレームの種類]で変換可能

プレーンテキストフレームとフレームグリッドの違い

フレームのうち、テキストのためのフレームは2種類ありその違いは何か?

名称 特徴 一般用途
 プレーンテキストフレーム
(枠線のみのフレーム)
書式属性を持たない、単なるテキストの入れ物。  異なる書式のテキストが混在する場合
 フレームグリッド
(マス目のあるフレーム)
書式属性を持ったフレーム 本文のように決まった書式が続く場合に適している

※「テキストフレーム」と表現する際には、実際はこの2つのフレームを合わせて指している模様

第2回ページ

ページをコントロールする

以下のものを含む、ページと言う概念を理解する。

  • ページ物に不可欠の要素…ノンブル、柱
  • ページの追加・削除・移動
  • 左開き/右開き
  • スプレッド(見開き)…最大10ページ
ブック=ページをまとめて管理する概念。複数のページをブックにまとめて管理できる。チャプター分けなど。※いわゆる日本語の「本」という概念に捕らわれてはいけないようだ。

マスターページとは

対の概念はドキュメントページ

マスターページ上のアイテムが、それを適用しているドキュメントページに反映される。(テンプレートのようなもの)

ノンブルや柱を作成する

ノンブルと柱はマスターページで最も頻繁に作成するアイテム。

代表的な作成方法が紹介されているのでわからなかったら読む。

マルチプルマスタページを活用する

マルチプルマスタページ=親子関係を持つマスターページ

例えば章ごとに帯のカラーが変わる書籍の場合

  • 各章共通・・・ノンブル・柱
  • 章ごとに異なる・・・帯のカラー
このような場合、
  1. Aマスターとしてノンブル・柱を設定
  2. Aマスターを親とするBマスターとCマスターを作成
  3. BマスターとCマスターには章ごとに異なる帯を設定
※オブジェクトの継承みたいなもの。ただ、継承できるプロパティ同士の縛りが強いような気がする。例えばこの場合だと、親マスターに無色の帯の図形オブジェクトを配置して、子マスターで「色だけ」変更したいところだけど、そういう操作を行おうとすると、子マスターで帯図形そのものが親から切り離されてしまう。

第3回テキスト1

テキストを配置する

テキストの配置のやり方はいくつかある。その中の一つ、「配置」コマンドを用いた配置は様々な項目をコントロールできる

「配置コマンド」で制御できること

  • Wordのファイルを配置する際に、Wordで設定されたスタイルを生かすのか、スタイルを廃棄するのか、InDesignのスタイルに置換するのか
  • 長文テキストを配置する場合に、流し込みの方法として「自動流し込み」「半自動流し込み」「固定流し込み」から選べる

自動流し込み

テキストすべてが収まるまで、自動でテキストフレームやページが増える

半自動流し込み

一つの段にテキストが配置され、そのまま続けてテキストを配置していける

固定流し込み

配置されなかったテキストはあふれた状態のまま

テキストフレームを連結する

段やページをまたいでテキストを流すには、テキストフレームを連結する

連結とは?

テキストフレームには「インポート」と「アウトポート」という2つの「ポート」がある。連結とはこの2つのポートを繋ぐ作業。

グリッド揃えを理解する

フレームグリッドの重要な機能「グリッド揃え」について

  • [段落パネル]>[グリッド揃え]から設定できる
  • この機能が、フレームグリッドのマス目に沿って文字を流す
  • オフにするとグリッドに沿わない
  • 実はプレーンテキストフレームでも設定できる。が、通常はやらない
  • 「仮想ボディの中央」とは何かについてはここで言及なし

見出しを作成する

フレームグリッドでは、おもに本文テキストを組むケースが多いですが、見出しを作成することも可能です。

※私にしてみれば、「フレームグリッドで見出しを作成できる」ことはあえて言及するほどには特殊なことなのだと分かる。

  • 2行取り、3行取りなども簡単に作成可能
  • 複数行取りの複数行見出しにも対応
  • 位置はベースラインシフトなどで調節可能

見出しを作成する基本的な操作が開設されているので適宜参照する

第4回テキスト2

文字をベタ打ちしただけでは、バランスよい文字組みにはなりません。句読点や括弧などの約物が連続するケースでは字間が空きすぎて見えますし、和文と欧文が並ぶケースでは、逆に字間がくっついて見えます。また、均等配置(箱組み)では、行長の半端なアキをどこかで吸収する必要がでてきます。InDesignでは、文字と文字の間隔(アキ量)を指定することで、目的に応じた美しい文字組みが実現できます。

美しい文字組み

文字組みアキ量設定

  • 文字組に影響を与える多くの機能の中でも特に重要な役割
  • 文字と文字が並んだ際の間隔(アキ量)を指定したもの
  • 設定項目数が膨大
  • ハウスルールで文字組する場合はカスタマイズする
  • 理屈を理解すれば、設定の考え方自体は難しくない
  • 例:「読点と始め鍵括弧が並んだ際には、アキ量は二分(1/2文字分のアキ)」
  • 一般的に約物のアキ量を調節する機能
  • 設定次第で文字組みの見た目は大きく変わる

文字の並びに応じてアキ量を設定したい

しかし、文字の並びの組み合わせは膨大

それぞれにアキ量を設定するのは現実的に不可能だ!

文字をグループ分けして、グループごとにアキ量を指定しよう

この、文字のグループのことをInDesignでは「文字クラス」 と呼ぶ。

どのような「文字クラス」があるかは[文字組みアキ量設定]>[詳細設定]ダイアログから確認できる。※CS6現在、26種類ある。

「文字組みアキ量設定」ダイアログの見方

 基本設定
  • 約物の行中・行頭・行末での設定
  • 約物が連続する場合の設定
  • 段落字下げ設定
  • 和欧間の設定
 詳細設定
  •  各文字クラスの並びを指定して、 それぞれのアキ量を個別に設定できる
  • 「最少」「最大」…均等配置(=箱組)を行った場合は、
    各行に半端なアキができるのでこれで調整。
    (左揃え・右揃え・中央揃えで文字組みをしていると「最適」が適用される)
  • 設定項目の優先度を設定。(1から順に9までを処理。最後に”なし”)

プリセットで14種類の設定がある。

詳しくはこちら「「InDesign CS3 文字組み設定の手引き

補足

※別の言い方をすると、文字組みのアキ量設定とは、二つの文字クラスを引数に取った4つのプロパティの定義リストである。

文字組みアキ量設定のデータ構造を模式的に表すと

アキ量(文字クラス{n}, 文字クラス{m}) = {最小値、最適値、最大値、優先度}

ただし、

  • -50%≦最小値≦最適値≦最大値≦300%
  • 優先度=1~9、なしの10種がオプション

のようになる。つまり、二つの文字クラスをパラメータとして、その二つの間のアキ量として4つの値を定義する。最小・最適・最大値は%指定のほかに日本の印刷業界の慣例に従った指定方法も可能。(単位で「分」を選ぶ)

文字クラスのベースとなるサイズ

 文字クラス ベースとなるサイズ
 ひらがな・カタカナ・漢字など 全角幅
括弧類や句読点 半角幅
欧文 字形によって異なる

例:句点は半角幅なので、全角幅扱いにしたい場合は次の文字クラスとのアキ量を「50%」にする

プリセットの14種類は大別すると4つのグループに分かれる(※と、書かれているが分類の仕方が今ひとつよく分からない)

グループ 文字アキ量 段落字下げ
1? 行末受け約物全角/半角
行末受け約物全角/半角 段落1字下げ(起こし全角)
行末受け約物全角/半角 段落1字下げ(起こし食い込み)
行末受け約物半角 段落1字下げ(起こし全角)
行末受け約物半角 段落1字下げ(起こし食い込み)
2? 行末約物全角/半角 段落1字下げ
行末約物半角
行末約物半角 段落1字下げ
3? 行末句点全角
行末句点全角 段落1字下げ
行末句点全角 段落1字下げ(起こし全角)
4? 約物全角
約物全角 段落1字下げ
約物全角 段落1字下げ(起こし全角)

禁則処理

日本語組版独自の設定

  • 行頭禁則文字
  • 行末禁則文字
  • ぶら下がり文字
  • 分離禁止文字

の4つを指定。2つの禁則処理セットがプリセットされている。

  • 強い禁則・・・拗音促音を含む
  • 弱い禁則・・・拗音促音を含まない

行と段落

コンポーザ(直訳すると「構成装置」か?)の概念を理解する

コンポーザの設定はどこにあるか?

[段落パネル]>[パネルメニュー]

「単数行」と「複数行」はどう違うのか?

どこで改行するかの判断の基準が違う

  • 単数行コンポーザ・・・1行単位で判断する
  • 複数行コンポーザ・・・段落単位で判断する

複数行コンポーザの特徴

  • 段落全体で各行の空きを全体的に均等にしようと調整する
  • その働きゆえ、変更をおこなった行の手前であっても改行位置が変化することがある
  • メリット・・・字間のアキのばらつきを少なくできる
  • デメリット・・・修正箇所よりも前の行のチェックを行う必要がある

文字を詰める操作

均等割りとプロポーショナルな分割、そしてマニュアル操作がある

均等に文字を詰める機能 字送り(トラッキング)
フレームグリッドによる均等詰め
文字組みアキ量設定による均等詰め
ジャスティフィケーションの文字間隔
プロポーショナルな詰め機能 文字ツメ
プロポーショナルメトリクス
カーニング(オプティカル)
カーニング(和文等幅)
カーニング(メトリクス)
手作業で行う詰め機能 カーニング(数値入力)
字送り(トラッキング)
文字前(後)のアキ量

おすすめの「詰め機能」

フレームグリッドによる均等詰め
  • 欧文は詰まらず、和文のみが均等詰めされる
  • フレームグリッドに対してのみ
  • [オブジェクト]メニュー>[フレームグリッド設定]ダイアログ>グリッド書式属性>「字間」をマイナスに設定
文字ツメ
  • 仮想ボディと字面との間隔を詰めることで文字詰めを実現している
  • そのため、後ろの文字との間隔だけでなく、前の文字との間隔も詰めることができる
  • 均等配置の場合には、行頭や行末のアキも詰めることが可能
  • 0%~100%の間で調整可能
プロポーショナルメトリクス
  • フォント自身が持つ文字詰めの情報を元に詰めを行う
  • 詰め幅の調整は不可
  • OpenTypeフォントでのみ可能

第5回テキスト3

縦中横機能

日本語で縦組みをしたときに、欧文や数字などを部分的に向きを回転させる機能。

  • 段落毎に指定…自動縦中横設定
  • 文字単位で指定…縦中横
欧文・数字を組み数字でなく一文字ずつ回転させるには、「縦組み中の欧文回転」を用いる

段落スタイルと文字スタイル

  • 段落単位で適用…段落スタイル
  • 文字単位で適用…文字スタイル(一般的に段落スタイルを適用したテキストの書式を部分的に変更する場合に用いる)
すべてのテキストに対して段落スタイルを設定しておくぐらいのつもりで作業すると、後々の直しも非常に楽になるでしょう。

その他スタイル機能

段落スタイルと文字スタイル以外にも以下のようなスタイルがある

  • 先頭文字スタイル
  • 正規表現スタイル
  • オブジェクトスタイル
  • 表スタイル
  • セルスタイル

先頭文字スタイル

段落の先頭から任意の文字が出てくるところまでに、文字スタイルを適用する機能

正規表現スタイル

パターンマッチした個所に文字スタイルを適用する機能

オブジェクトスタイル

オブジェクトレベルの属性をの集合を定義

  • 塗りや線のカラーや太さ
  • ドロップシャドウ
  • 線と角のオプション
  • テキストの回り込み、フレーム調整オプション

などがある。

第6回表組

表を作成する

まず覚えて欲しいのは、表はテキストの一部として動作するということです

表はテキストの一部なのでテキストフレームワーク内に作成する。表専用のツールがあるわけではなく、文字ツールを用いる。

表を作成するには大きく分けて2つの方法がある(※実際にはメニューから表のプロパティを設定して位置から作成できる)

  1. タブ区切りやカンマ区切りのテキストから表を作成する
  2. ExcelやWordで作成された表を読み込む(シートやセルの指定、フォーマットの指定も可能)
  3. プロパティを一つずつ設定して作成する

表の基本的操作

表中テキストの書式の設定は「段落」パネルや「文字」パネルで行う

表の各要素の選択の方法を理解する。(※割愛)

セルの塗や線の設定

線の選択のTips

  • 外側(内側)の境界線をダブルクリック→外側’(内側)の選択/非選択の切り替え
  • トリプルクリック→全境界線の選択/非選択の切り替え

表パネル

行の幅を「最小限度(デフォルト)」にした場合、「文字サイズ+セルの余白」でセルが作成される。

ヘッダ・フッタの設定

メニュー[表]>[行の変換]で、行をヘッダやフッタや本文に変換することができる

パターンの設定(塗りのスタイル)

行ごとの塗りに対してリピート設定ができる。最初や最後の任意の行数をスキップすることも可能。

表スタイルとセルスタイル

表スタイルオプション

  • 一般
    • スタイル情報
      • 基準
    • セルスタイル
      • ヘッダ行
      • フッタ行
      • 本文行
      • 左/上の列
      • 右/下の列
  • 表の設定
    • 表の境界線
      • 線幅
      • カラー
      • 間隔のカラー
      • 種類
      • 濃淡
        • オーバープリント
      • 間隔の濃淡
        • オーバープリント
    • 表と段落のアキ
      • 表の前のアキ
      • 表の後ろのアキ
    • 罫線のアレンジ
      • アレンジ
  • 行(列)の罫線
    • パターンの繰り返し
      • 塗りの繰り返し
        • 最初(次)○行(列)
          • 線幅
          • 種類
          • カラー
          • 濃淡
            • オーバープリント
          • 間隔のカラー
            • 間隔の濃淡
      • 最初の○行(列)をスキップ
      • 最後の○行(列)をスキップ
  • 塗りのスタイル
    • パターンの繰り返し
      • 塗りの繰り返し
        • 最初(次)○行
          • カラー
          • 濃淡
            • オーバープリント
      • 最初の○行をスキップ
      • 最後の○行をスキップ

第7回オブジェクト

塗りと線のコントロール

すべてのオブジェクトに対して「塗り」と「線」を設定できる

カラーやグラデーションの項目に関しては「スウォッチ」を作成して適用させておくとのちの一括変更に対応できる

効果を適用する

  • 不透明度
  • ドロップシャドウ
  • シャドウ(内側)
  • 光彩(外側)
  • 光彩(内側)
  • ベベルとエンボス
  • サテン
  • 基本のぼかし
  • 方向性のぼかし
  • グラデーションのぼかし

以上の効果を

  • オブジェクト
  • 塗り
  • テキスト

などに対して適用できる

特色を扱う

特色×特色、特色×プロセスカラーの掛け合わせが可能

第8回画像

画像を配置する

どのような形式の画像を使用してもよいというわけではありません。用途に応じた形式の画像を使用する必要があり、印刷用途であればネイティブ形式での運用が推奨されています。

 

最終出力 グラフィックの種類 形式
高解像度(1,000dpi以上) ベクトルグラフィック Illustrator、EPS、PDF
ビットマップ画像 Photoshop、TIFF、EPS、PDF
プロセスカラーの4色分解出力 ベクトルグラフィック Illustrator、EPS、PDF
カラービットマップ画像 Photoshop、CMYK、TIFF、DCS、EPS、PDF
カラーマネジメントされたグラフィック Illustrator、Photoshop、RGB TIFF、RGB EPS、PDF
低解像度プリント、またはオンライン表示用PDF すべて 任意(ビットマップ画像のみ)
Web すべて 任意(InDesignではDreamweaver用に書き出しの際に、グラフィックをJPEGとGIFに変換して書き出す)

配置方法

  • [配置]コマンド
  • Adobe Bridge からドロップ
  • デスクトップなどからドロップ
画像の読み込み方をコントロールする場合には[配置]コマンドを用いる

画像のサイズ調整

選択ツールとダイレクト選択ツールの使い分けを理解する

  • 選択ツール→グラフィックフレームを選択
  • ダイレクト選択ツール→画像を選択

※今何を選択しているのかに注意を払う

[オブジェクトサイズの調整]コマンド

次の5種類ある。メニューはアイコン表示なので、何を示しているのか理解する。

  1. 内容をフレームにあわせる
  2. フレームを内容に合わせる
  3. 内容を中央にあわせる
  4. 内容を縦横比率に応じて合わせる
  5. フレームに均等に流し込む

画像を切り抜き使用する

さまざまな画像の切り抜き方法が用意されている

  1. 配置する画像にクリッピングパスを設定(旧来のワークフロー)
  2. アルファチャンネル
  3. Photoshopパスの利用
  4. 背景を透明にした画像を使用

※それぞれの手順を適宜確認する

第9回ドキュメントのチェック

ライブプリフライト

ドキュメントの問題点をチェックするための機能

カスタムプロファイルの作成

あらかじめ用意されているプロファイルでは、チェックされる項目が少なく、実務ではあまり役に立ちません。

そこで、オリジナルのプロファイルを作成して使用するとよいでしょう。

※エラーチェックのプロファイルの作成方法を適宜確認する

パッケージ

印刷会社に入稿する際などには、添付する画像やフォントファイルを一つにパックする。

※必要なときに手順を確認する

その他のチェック機能

印刷に関するチェック機能3種

オーバープリントプレビュー

 

[分版]パネル

 

[透明の分割・統合]パネル

 

第10回書き出し

PDF書き出し

詳細な設定が掲載されているので適宜確認する

Flash書き出し

※現在必要ないため割愛

学んでみて

これの前にInDesignの入門書でA5書籍の叩き台を作成済みだったのですが、そこで抱いた幾つもの不明な点についてとても明確な答えがあり、大きな収穫を得られました。初心者にとって最も重要なエッセンスをとても慎重に雑味なく凝縮しているような内容ではないか、と思います。

一例をあげると冒頭でフレームに関する簡潔な記述があるのですが、これは非常に重要なことでありながらあまり面白味の内容であるためか、私の所有する参考書には明確に掲載されていませんでした。しかしこの基本知識があるかないかで、このソフトに対する理解は大きく変わると思います。そういう価値ある情報が多く含まれた内容だと感じました。

もしこれからInDesignを始める人が周りに現れれば、まずはこれには目を通すように勧めてみたい。

ただ、Illustratorの基礎知識が要求されるような箇所が多かったので、その前提が無い場合には難しい内容かもしれないです。そしてCS4版というのも少し気になるところです。