今回は、管理画面のフォントをこんな具合に変える話。

WordPress の管理画面の中で、前から気になってたのがフォントです。デフォルトでは/wp-admin/load-styles.php から出力されたスタイルが宛てられていて、該当する font-family は

#adminmenu a.menu-top, #adminmenu .wp-submenu-head {
    font: 13px/18px Georgia,"Times New Roman","Bitstream Charter",Times,serif;
}

となっています。

セリフ体フォントは嫌いじゃないんですけど、日本語の場合はある程度の大きさが無いと見づらいし、なんとなく貧相な印象が私にはあります。なので、これを変えるべくプラグインを作成。とても簡単なので、WordPress でプラグインを作ったことがないという方にもおすすめします。他にもいろいろやり方はありますが、この方法が一番安全だし管理しやすいのではないでしょうか。また、同時に javascript ファイルも自作のものをロードできるようにします。

まず、/wp-content/plugins/ の中にフォルダを一つ作って、その中にファイルを三つ作ります。なお、フォルダや関数の名前は、既存のものや、未知のものとの衝突を避けるため、自分のドメイン名(xao)をプリフィクスにつけてます。各自置き換えてください。

フォルダの名前は xao-admin-style としました。

/wp-content/plugins/xao-admin-style/index.php
/wp-content/plugins/xao-admin-style/admin.css
/wp-content/plugins/xao-admin-style/admin.js

index.php

<?php
/**
 Plugin Name: Admin Style Customize
 Description: 管理画面の出力時に、独自のCSSとJavascriptファイルを読み込ませます。
 */
add_action( 'admin_init', 'xao_admin_styles' );

function xao_admin_styles()
{
    $urlbase = plugin_url( basename( dirname( __FILE__ ) ) );

    $style = $urlbase . 'admin.css';
    $script = $urlbase . 'admin.js';

    $handle = 'xao-admin-style';

    wp_register_style( $handle, $style );
    wp_enqueue_style( $handle );

    wp_register_script( $handle, $script );
    wp_enqueue_script( $handle );
}
?>

次にスタイルシートやJavascript を適宜書きかえる。

最後に、ダッシュボードの「プラグイン」>「新規追加」から、該当するプラグインを有効化してください。CSSとJavascriptに書き込み権限を与えておけば、ブラウザから更新可能です。